Moe Tracks おすすめ音楽
今年は毎月日記を書くという縛りを自分に課しています。
今月は好きな音楽についてです。
アニソンや声優ソングやVtuberも良いのですが、今回紹介するのはそのどれにも属さない、インディーな存在で、でもジャケットやMVには確かに「萌え(古語?)」がある、そんなアーティストたちです。
ジャンル的には、ポップでありながらもJ-popど真ん中というよりは、ダンスミュージックやヒップホップの要素があり、そこが僕の癖に刺さってたりします。
人気は広がりつつあると感じますが、もっともっと多くの人に聞かれるポテンシャルがある!と思っているので、気に入った曲があったら他の人にもぜひオススメしてみてください!
○シンガー部門
1.中村さんそ
中村さんそ先生は絵も描けて曲も作れて詩も書けて声がとても萌えです。
ちょっと憂鬱な歌詞と独特なねっとりした感じの歌い方がとても癖になります。
ポップではあるのですが、メロディが独特で、声と歌詞とマッチして個性的な中村さんそワールドが作り上げられています。
このmoremoremoreという曲はかなりお気に入りです。
ダウナーな曲調で、ループするビートが心地よく、だんだんとメンヘラが迫ってくるような迫力があります。
メロディーの気だるい雰囲気と心地よいビートが癖になりますね。
2.をとは
をとは先生は絵も描けて映像も作れて詩も書けて声がとても萌えです。
いろいろなトラックメイカーを招いた音楽プロジェクトのような形です。
MVはかわいくて、1st Albumは特にライブで映えそうな明るくて元気の出る曲が多いです。
客演ですがコロナ禍を歌ったこの曲もとても好きです。
3.メトロミュー
メトロミュー先生は、音楽を作りながら宇宙を旅しているシンガーソングライターです。
優しい歌声とどこか切ないメロディーと電子音が溶け合って、孤独で気ままな宇宙旅行の世界観を作り出しています。
この「プラズマ」のMVめっちゃ好きなんです。ビジュアルと歌詞とメロディと声が全部噛み合ってる感じがあります。
メロディが良すぎる。(良さを言語化できない)
最新曲のBaby Galaxyは疾走感があり、低音がとても気持ち良いです。
こういう仮想の世界観とバーチャルシンガーという存在はとても相性が良いですね。
○トラックメイカー部門
もともと、シンガー部門で紹介した声がかわいいアーティストたちを掘っていくと、自然とトラックメイカーにも着目するようになりました。
1.Toccoyaki
Toccoyaki先生は好きなシンガーの作曲やアレンジでよく参加されています。エレクトロで踊れて音がかわいくて、中村さんそやをとはのMoe Voiceととてもマッチしています。
このmya-oは中村さんその紹介でも取り上げましたが、Toccoyakiリミックスバージョンもかっこいいです。
この曲もとてもかわいい曲です。をとは先生の歌詞もとても良いです。
異様な中毒性があります。
2.Nyankobrq
Nyankobrq先生はエレクトロ、ヒップホップなど幅広い曲を作るトラックメイカーで、自身もラップを担当されています。
かわいいドラムンベースの代名詞とも言える(?)有名な曲です。
バーチャルシンガーのsomuniaとのコラボ曲です。
中村さんそとコラボしたトラップの曲もおすすめです。声が萌えです。
4つ打ちの曲も良いですね、nyankobrq先生の曲は幅が広いです。
まだまだ紹介したいんですけど、今月はここまで…!
分かりやすいくくり方ができないので、Moe Voice Danceという言葉でくくっています。
このプレイリストはインストの曲やメジャーなアーティスト、Vtuberも入っておりちょっと雑多ですが、カワイイ&かっこいい、をテーマに好きな曲を集めているので良ければ聞いてください。